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好きなことで生きたい人が「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」と考える理由
好きなことで生きたい人が「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」と考える理由
好きなことで生きたい人が「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」と考える理由は、自分自身「迷惑をかける」という経験をしているからなんです。恥ずかしいことやかっこ悪いことをたくさんしてきました。だから「迷惑をかけてもいい」「恥ずかしいことを堂々とやっちゃえ」と思えるようになったんです。そう考えることができているのは、ぼくたち大人たちがいい子ちゃんになって、あまりかっこ悪いことはしないでほしいと言い過ぎているからじゃないかと思うんですよね。
ぼくは学生の頃からずっとそういうことを考えてきました。いろいろなことを「我慢」したり「隠れてする」なんてことはぼくにとって逆だと思います。ぜひ子どもたちの前では、堂々とできないことを恥ずかしがらずに大胆にやってほしいな、と思います。
大人が見たら子どもの方がよっぽどいい子だってことに、ぼくも子どもたちも気づいてほしい。そのために大人の仕事として必要なことは、子どもたちが自由に「自分のやりたいことをやりたい時にする」ために、ぼくたちがサポートすることなのだと思っています。
だからぼく、学生や生徒たちがどうやったらもっと自由に生きられるかということをずっと考えています。
好きなことで生きたい人の「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」という考え方のポイント
好きなことで生きたい人の「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」という考え方のポイントは、人に何かをしてもらった時点で「申し訳ない」という意識を持つことです。 そして、迷惑をかけたことに対して自分がお詫びや感謝や好意を伝えることはとても大切です。 一方、人に何かしてもらうことによって「自分が得する」という考え方のときは、何かしてもらったら、素直に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えないと「迷惑をかけた上に恩着せがましい」と思われる可能性があります。
どちらとも、自分自身を相手に伝えていない状態なので、自分で気づかずに相手にとって不愉快な気持ちや不快な思いをさせている可能性も高いです。 常に「自分は誰からも好かれている」「得をしている」という考え方は捨てたほうがいいです。
他人を「迷惑をかけるような自分勝手な人間だ」と軽視するような考え方を持っている人は、そんな人に対して自然に愛されることはないでしょう。 愛されやすい人になりたいと思っているのなら、こうした考え方の基準をしっかりと押さえておいたほうがいいです。
では、これらのことはどうすれば実践できるのでしょうか。
好きなことで生きたい人の「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」という考え方のメリット
好きなことで生きたい人の「迷惑をかけたら素直にあやまればいいだけ」という考え方のメリットは、一番はそこでしょう。つまり余計な思いをせず行動ができるということです。相手の時間を圧迫する心配もないです。もしも嫌なお客さんだったとしても、こちらが許せばいいだけです。その対応に時間がかかるなんてあまりよろしくありませんね。相手が怒ってもこっちが許せばいいだけなのです。もちろん、こちらがその気になるというのが大前提です。そうしないとその変な行動から逃げることができなくなり、常に自分が望まない状況に置かれることになります。自分がどれだけ我慢できたかなんて、のちには振り返れないものになるものです。
自分はあっちを選んだから、こっちに来たけどやっぱりあっちがいいといった妥協はできません。自分自身への制約がすごくきつくて孤独です。
でも、それで自分のために我慢していけるというのなら、それがいいかもしれません。いろんな人に対応して、後悔しながら生きていけばいいと思います。自分で自分のことマネージしていければいいと思います。他力本願では生きていけないのです。