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似顔絵 上手く書く方法 手や指のしぐさ
似顔絵で手も描き入れるときに手や指のしぐさに注目して描くメリット
似顔絵で手も描き入れるときに手や指のしぐさに注目して描くメリットは、細かい部分まですっきりと描くことができることです。人体でも手の形というのは個性があり、デフォルメされていたり、実際の形とは違った形をしていたりする場合がありますが、似顔絵ではその手の形から全体の手の表情を描いてゆきますので、より微妙な表情が表現できるメリットがあるのです。手の表現次第で、見る人が喜んでくれるような素敵な笑顔になったり、自分の気持ちを落ち着けるような癒しの絵になっていたりするのです。
この点は似顔絵を描く時に大きなメリットだと言えます。また、手を描く場合には、腕の筋肉や甲なども重要になるので、どこを描くのかということも重要ですが、指の表現までしっかりとすることで、よりリアルに手の表現をすることが可能になります。このような形で手が描ければ、それだけより特徴が分かりやすく、よりファンになってもらいやすくなるはずです。
ですから、手は描く範囲が大きく、細部をしっかりと表現できる部分なので、本当に個性を出すことができます。そのため、手が上手いに越したことはありません。
似顔絵で手も描き入れるときに手や指のしぐさに注目して描く場合のポイント
似顔絵で手も描き入れるときに手や指のしぐさに注目して描く場合のポイントは、手と顔の関係が均等になっていること。人体が描かれたような描き方だと、歪んでしまったり、おかしな見え方になってしまいます。そうなるのを防ぐには、手と顔の傾きを均等にするだけで似顔絵らしく見えます。
子どもの顔の場合、頭を右上にして描くと見栄えが良くなりますが、左手で顔を描く場合は、左手で顔を支えることになりますから、顔をきちんと左側へ寄せているほうが似ていると実感できるでしょう。また、両手を描くときは、体を斜め下にして描きます。
斜めに描くと手が小さくなるので、手のひらの下側だけを描くようにしましょう。子供の顔は絵が下手に見えてしまうことがあります。デッサンが下手に見えやすいのは、手と顔のバランスが崩れて、斜めから見たときのバランスがおかしいためです。
