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似顔絵 上手く書く方法 動きに注目
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描くメリット
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描くメリットは、躍動感が表現できます。キャラクターをモデルにする場合にもこのスキルは役に立ちます。ただし、顔は描くのに時間がかかるので、あまり描く練習には適しません。これ以外の基本的なポイントとして、顔のパーツがすべて同じ方向を向いているなら平行線や曲線を、また直線なら少し曲がっている方がよいです。
角度によっていろいろに表情を変化させられます。目が描くのが難しい場合などは鏡でモデルの顔を確認すると、表情をうまく描けるようになります。また、顔を描くときは必ず同じ場所、同じポーズで描くようにしましょう。
これをボディラインや表情や髪などと同様に基本として覚えておくと、思い通りの似顔絵に仕上げやすくなります。ぜひ、基本の技法を学習してください。
そして、最後に重要なことが、顔から体のラインまで、すべて同一方向に描くことです。目だけのパーツがあっても、耳が顔のどこにあればいいかを必ず確認して描きましょう。
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描く場合のポイント
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描く場合のポイントは、まずイラストの流れを意識することです。例えば、左側が立った状態であるなら、右のイラストは膝をつくように立つ立ち姿、というような感じです。今回は、立った状態を描きながら、頭部や胸部の動きに合わせて立体感を表現しようと思っています。
イラストレーターの絵の腕は関係ないですよ。大切なのは流れるような動きです。モデルが描いたイラストに、イラストのイメージ通りの人物を作るのは、本当に難しいことです。それならば、アクションラインを細かく見ながら、イラストの流れを「シミュレート」して描いていく方が、確実に早く確実に作れるようになります。
↑このアイコンは作図ツールですが、ポーズラインツールでもいいです。イラストのアクションラインツールよりも、こちらの方が便利です。
お絵描きツールと違い、キャラクターのポジションが決まっているので、動きの方向を考えながら作業を進められます。このアイコンは、デスクトップアイコンです。
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描くときの注意点
似顔絵で体の動きがある場合にアクションラインに注目して描くときの注意点は、動きが大きい方が色差の大きさ(輝度)は大きくする必要があるということです。 色の数をできる限り少なくしながらより正確な絵にするためには、色差の大きさを変えてコントラストを変えて絵を完成させなければなりません。 それならばパッと見で似て非なる絵にはならないのですか?という声が聞こえてきそうですね。
とは言え似ていないとそれだけで評価が下がってしまいますので、あくまでもバランスを意識しながら描くようにしましょう。 尚、動きがあるといっても何もバレエを踊っているような動きではありません。
パフォーマンスが大きいような絵を好み、出来るだけそれを表現したいのですが、どのような表現が似ていて、どのような絵が似ていないのかを判断するには、ある程度デッサン力や構図感が重要となります。 場合によっては絵心がなければ似せられません。
デッサン力がないならまずはデッサントレーニング(絵を描くスキル向上)からで良いと思います。 あとは「絵を描くのは楽しい」と「絵は苦手だ」とどちらが多いかということです。