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似顔絵 上手く書く方法 流行をおさえておく
似顔絵で服装や髪型の流行をひととおり押さえておくときの注意点
似顔絵で服装や髪型の流行をひととおり押さえておくときの注意点は、過去の影響に基づいて「こうであるべき」という先入観で描くのではなく、作品の「絵」として「読む」視点を持つことだ。描き手本人が「こうありたい」と思っている部分を、客観的に見てもらう、それが似顔絵を形作る心構えである。その人の日常や性格、雰囲気などを描き出すのにいちばん適した顔のパーツ(目・鼻・口・輪郭・耳・手足)のあり方やバランスがどんなものかを考える。
似ている部分(似ている部分と感じさせる)よりも似ていない部分(似ていない部分と感じさせる)のほうが多いのなら、その違いを描き込むだけでいい。それだけでその人に共通する性質(癖・動作・反応)を、似顔絵を見ながら再現することができる。
さらに、「顔のみんな(全員の顔)」を描いて楽しむということも可能である。