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似顔絵 上手く書く方法 練習で身近な人をモデルにしてみる
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描くメリット
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描くメリットは、顔の特徴をつかむことです。人の顔は、自分と共通する部分を見つけやすい反面、一筋縄ではいきません。どうしても個性が出やすい顔のパーツの形などを具体的に知ることで、より表現しやすくなるのです。
そのためには、描き手の観察力が大切で、特徴をつかむために練習を重ねることがコツです。自分をよく知っている人からイラストを見て、絵の人物と自分の姿を比較するとわかりやすいです。
また、似顔絵にはリアルさと面白さを兼ね備えているので、自分に似せようという気持ちが、自然に制作意欲にもつながるでしょう。似顔絵が上手になりたい人は、やはり人前で発表する機会を作ることも重要です。
友人や家族などの身近な人をモデルにすると、うまく描けない場合も多いため、やはり上手な人物を参考にする方が良いでしょう。何度も練習して、自分ならではの特徴を把握してよりリアルな似顔絵を描けるようになりたいですね。
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描く場合のポイント
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描く場合のポイントは、描き方。まず顔の輪郭を一本の線で、面の輪郭を2本の線でなぞります。これがコツ。そして口を閉じた時のイメージをしっかり描きます。口からは「V」のシワ、「V」の刻みのある筋肉を描きます。目尻は目の端から2cm上に引いて眉毛を、眉毛のつり上がった「W」を、眉毛の形は目じりから上に描きます。そして鼻の穴の形は鼻先に向かって丸く描きます。
顔は横長の楕円に描きます。輪郭は基本の鼻の横の線で。顔のパーツは指先を利用して描いた線の上に描きます。その線を意識しながら鉛筆でなじませていきます。これで描くと、まんま人物を描いたようになります。顔と手、輪郭、目のモデルさえできた時点で鏡の前で描いてみることです。描き方はまず基本の輪郭線を先に描きます。
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描くときの注意点
似顔絵の練習で身近な人をモデルにして似顔絵を描くときの注意点は、顔が小さい人に多いのですが、実際よりも大きめのサイズで描くのもひとつの手です。顔が大きく描かれれば、モデルの方は「こんなに似ていないのに、すごいですね!」と褒めてくれそうです。モデルの方は、自分の顔よりも大きい絵をみたら、残念に思うでしょうね。
似顔絵の練習で、たくさんモデルを使ってみるのもオススメです。実際のモデルさんにはいろいろなタイプの方がいるでしょうし、そのときの自分のコンディションもあるでしょう。いろんな人と似顔絵を描き比べるのは、とても実りある練習になるに違いありません。
自分の描いた絵は、たとえ似ても似なくても、見る人の表情が見えるのが面白いと思います。自分が描かれたことを少しでも気に留めてくれる人がいることが分かると、モチベーションも上がるでしょう。
以上、このページでは、似顔絵と似顔絵師の仕事 について見てきました。 イラストやデザインの仕事をしている方は、今後の就職活動にぜひ役立ててください。