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似顔絵 上手く書く方法 背景を自由に変える
似顔絵で背景をモデルに合わせて自由な発想で描く場合のポイント
似顔絵で背景をモデルに合わせて自由な発想で描く場合のポイントは、背景のパースの関係です。まず、パースを基準にした上で、モデルに馴染みやすいよう顔だけ描くと良いですね。顔以外の部分は、できるだけ抽象的なイメージで描くと良いでしょう。
例えば、服の線などは、服の色がモデルよりも先に描けてれば良いです。背景や髪なども、背景を描いてみるか、モデルに描かせてみるか、してみてみると、出来上がりのイメージが湧いて良いのではないでしょうか。
また、背景は、まず先にモデルに描かせて、細かい修正だけを背景の中に混ぜ込み、出来上がりのモデルをイメージしながら描いていく方法もあります。このとき、輪郭などはモデルにお任せした方が良いかもしれませんね。
線が多くなると、モデルが大きくなりがちで背景が隠れがちになってしまいますので、できるだけ少なめにして、モデルに背景を塗ってもらったりした方が良いと思います。
似顔絵で背景をモデルに合わせて自由な発想で描くときの注意点
似顔絵で背景をモデルに合わせて自由な発想で描くときの注意点は、頭や顔だけでなく全身のパーツ全てを指定すること。モデルさんはバストも含めてすべて指定されたものです。つまり、おっぱいやパンツも自分で指定しなければならないわけです。そして頭や胸のところどころで左右差が出てきてしまうことも。
頭を入れ替えてみたりすると、左右非対称なバランスになってしまいます。モデルの修正ポイントはヘアメイクさんがよくわかっています。こういう細かな部分の違いもしっかり確認してください。モデルの顔が左右対称になるように描いていくことがとても重要です。他にもモデルさんは体全体の動き、ポーズ、髪や肌の色など、指定されたものを全部指定通りの形に仕上げてきます。
そのため、指示されたものに当てはめてイメージする「置き換えスキル」の高さが必要になってきます。また、時間軸の理解力とそれを描くスピードも大切です。
細かな指示については後で説明します。また、色も重要で、彩度は高すぎず、中間色です。ぼかすと不自然になりますし、あまり色を抜くと白く見えてしまいます。