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似顔絵 上手く書く方法 背景で似顔絵を引き立たせる
似顔絵で背景の構図などを工夫して似顔絵を引き立たせるように描く場合のポイント
似顔絵で背景の構図などを工夫して似顔絵を引き立たせるように描く場合のポイントは、絵の上手さよりも「それらしく見せる感性」の巧みさです。似顔絵を引き立たせるためには、顔以外のところ(背景や服など)にどのようにかぶるかを工夫すると良いでしょう。また、描き込むのをためらわれる程インパクトのある人が描かれている場合は、そのキャラクターがプリントされたタオルやTシャツなどを描いて「描いているのか、描いていないのか」が分からないようにするのも良いでしょう。
ただ、本人よりも多く描いてしまうと、全体のバランスが悪くなってせっかくの似顔絵が引き立たなくなってしまいますので、本人のみ描いて、なるべく周辺を描かないようにしましょう。また、人物が一人で描かれていて髪型や服装が単純であれば、顔を大きく描かずに髪のかかり具合や靴底(靴の側面)の部分などに描いてあげて、インパクトとバランスを調整することもできます。
人物以外は大きめにデフォルメしても構いません。
似顔絵で背景の構図などを工夫して似顔絵を引き立たせるように描くときの注意点
似顔絵で背景の構図などを工夫して似顔絵を引き立たせるように描くときの注意点は、ポージングやポーズにあまり固執しないようにして、あくまでも似顔絵の個性を表すように描くことです。あまりにも特徴の無い、可愛らしい写真のような似顔絵などは、似顔絵本来の面白みがかけてしまいますので、できるだけ多くの人の個性、特徴を見出すように心がけましょう。また、「おでこや小鼻の形」は、似顔絵をユニークにする上で重要なポイントですので、特におでこと小鼻の部分は注目して細かく描いておきましょう。
普段、周りにいる他人には気づかれにくいという特徴が「おでこ」と「小鼻」にはありますので、服装や持ち物にこだわって強調するのもアリでしょう。また、おでこが大きく凹んでいて平らになっていなくても、それはそれで個性になります。