似顔絵 描き方のコツ 入学式で似顔絵をプレゼントする

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入学式で似顔絵をプレゼントするメリット

入学式で似顔絵をプレゼントするメリットは、保護者の方に喜んでもらえることにあります。ただ似顔絵だけをお祝いとして渡すのとは差があります。たとえば新任式では、担任の先生からのメッセージなどを渡したり、学級通信を先生の方から渡したりと、授業以外の部分でも先生の顔を知ってもらえるチャンスです。似顔絵の記念品が先生とのコミュニケーションにもなりますので、うれしい副産物があるでしょう。

そういう意味では、入学式で似顔絵をプレゼントするのも一概に悪いものではありません。入学式は緊張し、少しもじもじしてしまう新任の先生もいますが、緊張した表情と、緊張した声が合わさると、より緊張感が強くなります。

しかし、緊張した雰囲気を和らげてあげたり、相手を和ませてあげることで、その緊張感や言葉とのギャップが笑いにもつながっていくことがあります。その中で、「おもしろい先生だな」とか「がんばり屋さんだな」とか、ちょっとした部分を知っていくものです。

その1つが「笑顔」や「笑い声」ですね。

入学式で似顔絵をプレゼントする場合のポイント

入学式で似顔絵をプレゼントする場合のポイントは、入学という記念すべき日なので、他の子と比較して目立たせたくありません。特に新入生のパパママはよく席替えをします。その時ずっと相手をする訳にはいきませんので、大人しい子も多少個性がある子もどちらにも描きやすくバランスが取りやすい漫画タッチで似顔絵を描くことをオススメいたします。入学式という一大イベントに立ち会いたいという両親への気持ちもこめて、アットホームでさりげなくというコンセプトに添うような似顔絵を作成してはいかがでしょうか。

また、ご両親だけでなくお子様のご両親もいらっしゃるでしょうから、それぞれの似顔絵を作るというのもいいかもしれません。基本的には一緒に描きますので、どちらかだけ参加してもらっても構いません。

あまり込み入った画風ですと、ご両親への記念品というよりもお子様への手土産になってしまい、どちらか一方へのお祝い度が下がってしまいます。そのようなことがないように、明るくポップで、でも絵的に崩さずに描くことも忘れずに、親御様の似顔絵も作成するのが無難だと思われます。

入学式で似顔絵をプレゼントするときの注意点

入学式で似顔絵をプレゼントするときの注意点は、何点かあります。一番大切なのは、イラストを決めること、プロフィールを決めることです。例えば、写真をイラストのように仕上げるのか、できるだけ今のイメージに近づけたいのか、少し大人っぽく仕上げるのか、お子様に似顔絵を書いてもらうのか、色紙なのか、などが挙げられます。それぞれで、イラストや方法を変えなくてはいけないので、プロフェッショナルのアドバイスをよく受けて決めることをおすすめします。

デザイン画が選べないときは、サンプルを見せてもらうこともできますし、ネット上から自分のイメージに合うイラストを購入することでも良いでしょう。デザインなどを決めたら、あとは相手にお渡しするだけです。

お渡しするときは、封がされないよう、ギフト袋に入れてプレゼントしましょう。お渡しするときには、可愛いリボンを使用すると、相手に喜んでもらえることでしょう。また、似顔絵の用紙は、白や黒の画用紙が最適です。

マットな仕上がりになるからです。渡すときに、招待者以外の人には、糊やテープなどで書いたメッセージが見えるようにならないよう注意しましょう。

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