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似顔絵 上手く書く方法 似顔絵のモデルになる
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解するメリット
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解するメリットは、間違いなく、上達するということです。絵が苦手な人でも、描いている最中、描くことで自分が上達していることを感じることができます。モデルになることで、自然と上達するコツを身に付けられるのです。
一度描いた絵が上手くなった!と実感できること。これがポイントですね。あと、自分一人の力で描いている場合と比べると、絵を描くことに集中できるので、絵が上手く感じられますよ。ただ、モデルの場合は人に見られているので、絵を描く姿勢がよりシビアになります。頭は下げてはいけない、絵を描いたらいけない、その姿勢に慣れないと完成度の高い絵は描けない。
モデルを長年されている方には当たり前のことかも知れませんが、初心者だとちょっと不思議に感じてしまうかもしれませんね。それはさておき、初心に返って絵を描く楽しさを、もう一度噛みしめてみてもいいのではないでしょうか。
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解する場合のポイント
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解する場合のポイントは、客観的な事実(相手の欠点を指摘しないでただ描くことは、相手がどんなに頑張っても無理です。)ではなく、感性で相手の個性や心情をいかに描くかというところにあります。 描く側の気持ちがわかると、同じように描かれた似顔絵が見違えるほど上手くなることが、実例を通して学びました。
もちろん、先生は描く人と同じように描くためには、いろいろの努力をされています。 特に、同じシチュエーションでのスケッチをたくさん描いたり、実際に顔のないモデルの似顔絵を観察したり、手紙に鉛筆で描き写したりしています。
私ももっと頑張らなくては・・・と思いました。 もっと、勉強します。 受講して改めて、描いて誰かに喜んでもらうことはすばらしい仕事だと思いました。 先生ありがとうございました。
最後に、講師の先生、受講生のみなさん、そして参加された受講生のみなさん、ありがとうございました。 お蔭様でとても楽しい有意義な2日間でした。 受講記、感想文は各自作成したものが元になります。 もし間違いなどあったらぜひ教えてください。
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解するときの注意点
似顔絵のモデルになって、描く側と描かれる側の気持ちを理解するときの注意点は、まず画材の種類を間違えないことです。描いている本人の顔の色や肌の状態に合わせて、適材適所の画材を使います。そして、モデルの肌の質感や表情の変化に目を配り、相手の気分を害さないよう注意を払います。
本人がリラックスしているか、緊張しているかに応じて、描く画材や描き方を変える必要があります。また、表情がわかりにくいからといって、筆圧を強めたり、顔のパーツばかりに目のやり場を移してしまうのも、肖像画の顔の良し悪しを決める要素である瞳や口などを描くのを忘れてしまう結果になります。
画材やモデルの目の置き所を間違えないよう、細心の注意を払いましょう。画材やモデルに慣れてきたら、似顔絵のバリエーションにトライしてみます。
また、写真をもとにした似顔絵を描くこともできます。顔写真を見るだけでなく、自分の顔を写真に似せることも大切な技術なのです。こうした楽しみ方をするなら、写真写りのいいモデルを選ぶのが大事です。