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似顔絵 上手く書く方法 ウェルカムボード
似顔絵をウェルカムボードに描くメリット
似顔絵をウェルカムボードに描くメリットは、印刷した似顔絵から自由に色を塗ったり、レタリングをほどこしたりできることです。人とは違ったオリジナリティあふれるウェルカムボードを作り上げられる点が魅力的です。特に二人の馴れ初めや、結婚式のテーマなどをキャラクターに込めると、世界に1つしかない自分たちだけのウェルカムボードになりますね。
ただし、イラストに決まりがないため、似顔絵を描くプロによって依頼内容も大きく変わってきます。自分で描く場合は、ラフ画がしっかりしたものを作って依頼しましょう。
描いたイラストには必ずメッセージを書いてもらうことを忘れないでください。ウェルカムボードには思い出の写真を貼るところもありますが、イラストを飾りたい場合はその写真を送って依頼することもできますよ。
業者に依頼する場合は、デザイン料と仕上げ代が別途かかることが多いので、必ず見積を確認してから頼みましょう。デザイン料は安くても10〜20万円ほどかかりますし、デザイン内容にこだわる場合は50万円以上になることもあるので、予算を決めて依頼するといいですよ。
せっかくオーダーするなら、世界にたったひとつのものを作り上げたいですね。
似顔絵をウェルカムボードに描く場合のポイント
似顔絵をウェルカムボードに描く場合のポイントは、自分が親しみやすい雰囲気のキャラクターに仕上げることにあります。結婚式のウェルカムボードはゲストがまず目にするものなので、ウェルカムボードを通して結婚式に招いたゲストに親しみを持ってほしい、という願いは誰だってあるでしょう。なので、ウェルカムボードはできるだけ自分自身が親しみを持てるキャラクターにするのが重要です。
似顔絵はどの表情にでもなれるので、イラストで親しみを持たせて、好きな笑顔なども入れることができます。キャラ立ちする似顔絵って、本当にたくさんの種類があるので、参考のフォーマットなどを調べて、イラストに上手く取り込みましょう。
手作りできるような表現方法はたくさんあるので、可能であればキャラクターなどは自分達で探して注文した方がオリジナル感は出ます。ウェルカムボードは結婚式の受付にかかっているので、せっかくなら自分達オリジナルのものをゲストが見てみたいですよね。
似顔絵は式場に届けてもらえますが、他のウェルカムボードと被ってしまうような飾り方にならないように、作り手のセンスとアイデアでオリジナリティを出していきましょう。
似顔絵をウェルカムボードに描くときの注意点
似顔絵をウェルカムボードに描くときの注意点は、それは既に完成されたデザインであるため、平面的な絵には平面的な説明文しかありません。そこでより具体的に、その絵に親近感を持ってもらえるよう親しみやすい絵柄に変更するのがいいでしょう。例えば、結婚式のウェルカムボードやプレゼントのカードの写真など、人物が写っていない写真を選択するようにしましょう。
最近では、写真に人物以外のデザインを合成してくれるサービスがありますので、そういったサービスを利用すれば、人物以外の物を添えることもできます。もちろん、写真をそのまま使用したいという方は、そのまま使用して大丈夫ですが、なるべく人物を主役にした可愛いデザインにしましょう。
また、写真には影などがあるため、立体感が失われてしまうことが多いのですが、立体感が出るように工夫することも大切です。背景紙を明るくすれば、影による立体感を作ることができます。
影を作ることでより人物を立体的に見せることができるので、写真を使用する場合には影もしっかりつけるように努力しましょう。立体感を出せない写真もあるので、そうした場合には思い切ってイラストなどに変更するのもひとつの手です。