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似顔絵 上手く書く方法 サインペンを使って描く
似顔絵を描くときサインペンを使って描くメリット
似顔絵を描くときサインペンを使って描くメリットは、目や鼻などのパーツを正確に描き分けることができる点です。絵の具で描いている時は、塗りつぶしてしまえば細かな部分はわかりません。しかし、サインペンは何度でも描き直すことができるので、線に沿って微妙な調整もできます。
さらに、手の形や足のラインなども、ペンさえあれば表情の変化を捉えることが可能です。本物の顔を写真に撮って、ペンで書いたものを合成すれば、本人そっくりの似顔絵を描けるようになります。
プロのアーティストやクリエイターが使用するサインペンを真似て、細い線や太い線、太い眉毛や薄い眉毛など自分の描くラインを表現しましょう。アナログ感あふれるサインペンの描き方も、人とは違った個性を発揮できるのでおすすめです。
猫のキャラクターにサインペンを書くことも可能です。猫は毛が細く、筆では描きにくい特徴があります。サインペンを使用して書き方を覚えることで、猫の可愛いイラストを描けるようになります。
似顔絵を描くときサインペンを使って描く場合のポイント
似顔絵を描くときサインペンを使って描く場合のポイントは、単純に線に沿って書くのではなく、傾きに注意を払い描くということです。 漢字を書くときと同じように、筆記体を書くときは横線が左から右に向かって線を引くように書くことで、まっすぐ書くことができます。 次にサインペンで人差し指と中指を使って描くときのコツですが、サインペンの先端を持ち手に対して45度くらい傾けて描き、その状態で描くときに気をつけなければならない点が、その傾けた状態で先端がわずかに浮くように描くということです。
また、描き終わった後サインペンの先端が斜めになっている場合は、描いている途中で横に滑って先端を誤って触ってしまう危険もあるので、そのサインペンの先端だけを使って描くことは避けた方が良いです。 その他に手を添える時は、サインペンを少し傾けて手のひらに垂直に馴染むように持って、その状態で人差し指と中指でサインペンの左手を支え右手でサインペンの右手を添えるようにすると描きやすいです。
似顔絵を描くときサインペンを使って描くときの注意点
似顔絵を描くときサインペンを使って描くときの注意点は、線の太さを変えることです。特に目の下を描くときは、太すぎると太すぎるほど目を大きく見させてしまいますし、細すぎると細すぎるほど目を小さく見させてしまいます。自分の描くものよりもうすめにサインペンで描くようにしてみてください。
また、いつもサインペンを使っていない方、慣れない方は最初は太く描いてみてください。まずはお手本を参考にしながら、良いなと思う太さを見つけましょう。
特に初めて顔を描き始める方は慣れないですよね。慣れるまでは、筆の角でトントンとサインペンで書いてみてください。慣れて来たら、自分の筆の角で薄くサインペンで描いてみると、だんだんサインペンを使うのが得意になってくるかもしれません。
丸だけでなく三角形や星などのサインペン描きは難しそうですが、慣れれば本当に簡単です。是非ご参考にしてみてくださいね。
ここからは基本的なサインペンの持ち方から、効果的な使い方を詳しくご説明します。