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似顔絵 上手く書く方法 ポーズを描く練習
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみるメリット
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみるメリットは、モデル(ポーズ)に少しの知識があれば、初めて描いてみて思ったより難しいことが分かるということがあげられると思います。例えば、「うさぎ」と「きじ」を並べただけでは「うさぎ」と「きじ」の違いが分からないと思いますが、例えば「キティちゃん」と「くまちゃん」を描いてみると、それぞれの特徴が見えてきます。人間だけでなく動物にも言えることで、単純なポーズの違いよりも、それぞれにどういったポーズがあるかというほうがたくさんの情報があります。
線に対する微妙な違いから色々な動物の特徴が見えてくるので、普段のトレーニングにも役立つと思います。線を描く練習、しかも自分の描きやすいように描くという条件なので、あまりごてごてとした難しいことは描きにくいです。
簡単な線で、手足がキレイだったり、体の柔らかさを表現できるようなポーズをとれるようにしておけば、複雑な線を練習する際に、どういったポーズが描けるかの方向が分かりやすくなるのではないかと思います。
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみる場合のポイント
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみる場合のポイントは、関節をどの位置に移動するのが分かりやすいかです。 単純に関節を加えていっただけなので、単純な線で書いた方が各関節がどう移動しているか分かりやすく、描いていく工程も単純に感じられます。 また、足や腕といった大きな身体の部分から描いていき、大きく複雑なものを小さなパーツに分けるという方法もあります。
この場合も、それぞれの関節パーツは単純なものに見えるため、各関節をどこへ移動するのか分かりやすくなります。 全体像としてどう見えるのかを考えるといいでしょう。
こういったシンプルな線を使用するものは、写真と似顔絵が組み合わさった似顔絵に比べて、デザイン性を落としたデザインに見られがちです。それは、写真の中にそのままイラストを描いても、写真に見合うようにデザインする必要があるためです。 そういったものだと、ポーズとしてよりも動きや装飾といったデザイン効果としての要素が強くなります。
そういったデザインで物足りない場合は、顔だけ似せて、全体の雰囲気だけで描くといいでしょう。
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみるときの注意点
似顔絵でポーズを描く練習として単純な線に関節だけ追加して様々なポーズを描いてみるときの注意点は、関節それぞれの位置や重心の設定です。関節のかたさを表す数値のとりかたがいろいろあるのでスケッチブックなどにたくさん書いて練習しておくとよいでしょう。関節の角度については基本の角度の他に様々な角度について説明します。
また、関節は複雑な形をしているために思わぬところから破断に至ることもあります。たとえ、関節の角度の設定が適切であっても破断を避けるためにはなるべくまっすぐに描くようにします。
骨折しやすい関節については、医師にも相談しましょう。最も危険なのは、関節の位置を合わせるために、関節同士の距離を測って描こうとする場合です。関節の結合する位置ではあまり距離をとらずに描いた方が安全な場合もあります。
また、全身の関節のバランスをとりながら描くことで、筋肉の配置や骨や靭帯の配置も確認しやすくなります。