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似顔絵 上手く書く方法 表情を描く練習
似顔絵で表情を表現する練習として色んな表情を想像して描くメリット
似顔絵で表情を表現する練習として色んな表情を想像して描くメリットは、顔を見ながら描くよりもリアリティのある似顔絵が描けるようになります。例えば左の写真は加工していない顔の写真を例に挙げてみます。正面から見た顔なので、右側は横顔をイメージして描いています。顔の横幅がおかしいと言う人もいるかもしれませんが、似顔絵を描く時に描く横幅としては普通です。上の写真で顔を縦にしてみた写真を代わりに使うと、他の人が描いているところよりも圧倒的に似ています。
似顔絵を描いていると顔の作りについて色々な発見をするので似顔絵の上達にもつながります。また、「横顔の描き方」で詳しく説明していますが、鼻の付け根から頬にかけて斜めに線を入れるのを忘れてはいけないので、イラストを描くときにも便利です。
写真を見ながら似顔絵を描く場合には、鉛筆やボールペンなど複数の道具を使っても構いません。鉛筆やボールペンで描いた方が鉛筆の粉やボールペンの消しカスなどの汚れが目立つので、よりリアルに、よりリアルに見せる事ができます。
似顔絵で表情を表現する練習として色んな表情を想像して描く場合のポイント
似顔絵で表情を表現する練習として色んな表情を想像して描く場合のポイントは、目線の位置に人差し指を持ってくることです。指先を目線の位置に持ってきて目を見つめるようにすることで顔の表情をよりリアルに表現することができます。お手本をパッと見たときに人の目線が定位置だと感じるという方は実際に目線を指で追ってみると違いが分かります。
目線が描く人物の向いている方向に向いている方を上の写真のように目線の代わりにすると可愛くなります。可愛いと思った方は続けて練習してみてくださいね。
目線を上に動かすと穏やかな表情や感情が素直に出ている表情になります。逆に下向きにすると眉尻が下がったり、上を向くと眉毛が大げさに跳ね上がっている表情になります。目線を動かすことは表情のバリエーションを増やすことに繋がるのでデフォルメをする練習にも役立ちます。
描くときもモチーフを見ながら描いた方が表情が作りやすいですので描き方もぜひ参考にしてくださいね。