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似顔絵 上手く書く方法 表情の単純化
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描くメリット
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描くメリットは、やはり「違和感なくイメージを伝える」という点にあると思います。表情が記号化しているからこそ、その記号化された表情さえ描ければ本人なら理解しやすいのです。しかし記号化されているから自分ではない、と自覚している当人にとっては何を言っているのか理解できない…なんてことも。
おそらく絵を描いている本人は、この表情は絶対本人だと思い込んでいるため、本当は分かってもらえないと分かっていてもなかなか言えないと思います。たぶん絵柄が顔面の特徴を的確にとらえていて似せやすかったり、表情に感情をプラスした演出の仕方がうまかったり(擬音がつけられたり)、キャラクターの個性も描ける人なんじゃないでしょうか。
うまく描こうとして下手くそな絵になるより、絵を描き慣れて技術が身についてる人の方が描きやすいでしょう。そして「絵に描いてるうちは一番」という考え方も、何となく身に染みる。
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描く場合のポイント
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描く場合のポイントは、モデルになる人をはっきりさせることです。はじめに鏡に映った自分に対して、たとえば「こんな顔かな?」と描き出します。この段階では鏡に映る顔の上に眉を描けば、もっと良いでしょう。
実際にモデルになった方の似顔絵を描きたい場合には、ご本人の輪郭を描いて、余分な肉を取ったり、目鼻口の位置を微調整しましょう。 眉毛の描き方 眉毛が描きたいと思う方は多いのですが、慣れないと、うまく描けないようです。眉を描くのは、それ自体が重要なのでなく、顔の印象を作る重要な部分を担っているのです。
まず、描き始める前に、下書きをしておきます。下描きをしないでお手本をかき写しすることもありますが、あくまでも、自分の顔に似せることを考えて、自分で書きます。 眉毛を描いて初めて、モデルの顔の輪郭がはっきりします。
左右対称に描かないと、眉毛の陰影などが不自然になりかねません。
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描くときの注意点
似顔絵の練習として表情を絵文字風に単純化して描くときの注意点は、その「表情」をどう表現したらよいか!を理解することです。下記が絵文字のチュートリアル用です。これを参考にして表情を表現してください。顔の特徴を捉えて描きましょう!ポイント:顔の特徴を捉えて描きましょう!手のパーツがごちゃごちゃしていません。1本の線になった顔のパーツを描くのがコツです。
「立体感を出す」ために、手で目の上や鼻の左右などを覆っているパーツは抜いても構いません。また表情は「表情筋」の動きを表しています。右手で目の上を覆っているパーツがある場合は、左手もそれを描いておきます。顔を真上から見たイラストです。
顔の特徴は、目や口の部分でしょう!目を大きくして、口を大きく開けています。イラストは視線を入れて描きました。描くときのポイントは、「目を大きく描く」「口を開けさせる」の2つです。「目を大きくする」といっても、目の周りの筋肉を動かしているわけではありません。