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似顔絵 上手く書く方法 顔の向き
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描くメリット
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描くメリットは、手のラインも補正できる点です。例えば丸いデッサンでは手を小さく丸めたり、逆三角形の絵では小さく丸めることができます。また、微妙なずれはもちろん、パーツによってはバランス良く描き、手だけを描き込むことも可能です。
描けない人はまず人物のモデリングから始め、自分の筆圧や頭の中にあるポーズを形として描けるようになりましょう。そして上達のコツはデッサン力をつけること。
デッサンでは人体の構造を正確に把握し、いろいろな角度から見ることで、自分の体や骨を組み立てられるようにする訓練です。他にもポーズの分析や、体のゆがみ方、癖などを分析することも行います。体の筋肉を意識しながら力をコントロールする練習も有用です。
デッサンも、視点は真上からだけでなく、真横、真上などあらゆる角度から見るようにし、それにより物を立体的に捉えられるようになることが大切です。
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描く場合のポイント
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描く場合のポイントは、人物・風景・2次曲線・3次曲線、平面・立体と様々な角度から描けるよう練習してください。そして下書きと仮絵を分けてじっくり描いた方が、画力の向上につながります。遠近感があふれた風景の場合、風景の小さい部分がよく見えるのですが、その手前で人が立っていたら遠近感が不自然になります。
しっかりと確認しながら描くことで、リアリティのある似顔絵に近づけます。また、手前のキャラクターや物などを描くときは頭だけでなく目や鼻などの顔のパーツも重要な役割を果たしますので、しっかりと描き分けてください。
人物を描くときは目の大きさや距離などをしっかりと描き分けましょう。大きすぎると違和感のある顔になりますし、小さく描いてバランスが悪くなることもあります。
遠近感を意識するあまり、立体感のない画面になってしまうと似顔絵とはかけ離れてしまいます。顔のパーツの配置や角度、立体的な表現を意識しながら構図をとってください。
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描くときの注意点
似顔絵を練習するときは正面だけでなくぐるりと一周、様々な角度から見た絵を描くときの注意点は、全体を広く描くこと。上半身や足元などをなるべくはっきり描写することが、可愛らしさを引き立たせるコツ。また、絵の修正は絶対にやってはいけない。
間違えたと思ったら、デッサンに戻る。人に描くときは、なるべく近づいて描く。特に、指先から手まで表現してこそ、特徴がよくわかって、特徴が伝わりやすい。細かく書きすぎるとリアルになってしまうので、できるだけ大きく描くのがコツ。そのためにも、紙の裏にデザイン画を描く(裏紙を上に)など、裏ワザを覚えておくと、とても便利。
塗り絵で似顔絵を塗るときは、手足と顔は、白い色と黒く塗るのがポイント。白い絵の具で、輪郭を描き、そのあと、顔の色を取り去る。
それを綿棒で薄くし、顔を消す。最後に、顔の中に色を入れ、完成。