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似顔絵 上手く書く方法 鼻を描くときは影を意識する
似顔絵で鼻を描くときに上からと横からの光による2つの影を意識して描くメリット
似顔絵で鼻を描くときに上からと横からの光による2つの影を意識して描くメリットは、うまく描けなくても不自然にならないということです。 影を意識したイラストを描くには、まず平面な形から始めてみましょう。左右対称にすることから始めれば、線も作りやすくなります。
丸みがあるキャラクターを描くときは、左下の犬のような顔、輪郭、口を描くことから始めてみましょう。丸い顔は顔が平面だと不自然になりますから、真ん中で交差させながら犬のように描きます。黒目のラインから黒い影を顔の中心に作って、両端の黒い影とまぶたの間を影の形に沿うように白い線を引いてから、全体を囲んで余白を整えます。
これができたら鼻を描く準備完了です。太さのある線を描いて、影の入れられる部分を鉛筆で削り、画用紙の4分の1くらいまで薄くして描きましょう。
似顔絵で鼻を描くときに上からと横からの光による2つの影を意識して描く場合のポイント
似顔絵で鼻を描くときに上からと横からの光による2つの影を意識して描く場合のポイントは、後から付け足した部分が目立たないようにしなくてはいけないということです。そのため、正面から見える部分は透明水彩絵の具やアクリル絵の具、下絵はフェルトペンの消しゴムで縁取りや立体感をつけると良いと思います。また、顔の輪郭を特徴付ける口や鼻などは別の画用紙を使い、輪郭線の形や輪郭線を縁取りする色を調整するための丸い円の背景色や、目を大きくするために目や眉の間、眉などのパーツの色や形を塗り直しても良いでしょう。
下絵も専用の画用紙を使うと、簡単に描くことが出来ます。さらに、後で消すことが出来るように消しゴムのかすれ具合を調整したり、口や鼻も粘土を使うことで簡単に下絵に近い描画を再現することが出来ます。ただし、アクリル絵の具などで着色すると後から色を変えることが出来ませんのでご注意ください。
何度もやり直しできるので、難しく考えず気軽に挑戦してみましょう。