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似顔絵 上手く書く方法 墨と筆を使って描く
似顔絵を描くとき墨と筆を使って描く場合のポイント
似顔絵を描くとき墨と筆を使って描く場合のポイントは、やはり線の太さです。太くしっかりとした線を選ぶことが、手書きの良さが出ます。ただし、線が一本一本の細いものでは、細く見えてしまうので、二本三本と太い線を組み合わせて幅を持たせることが大切です。また、輪郭部分なども、太く線を描く部分と細い線を組み合わせてメリハリをつけることで、より絵が引き立つことになります。
たとえば、顔全体を囲んでいるときは、太い線で囲むか細い線で囲むかで、同じ表情であっても印象が変わってきますし、肌や髪の色を整える際にも、メリハリをつければ立体感が出せるようになります。さらに、顔のパーツのところどころの微細な部分を描き出す時には、細い線で描くのではなく、濃淡を付けた太い線で描くことで、立体感を出すことが出来ます。
そのため、細い線で描くよりも、太い線をあらかじめ描いておいて、それを濃淡を付けていく方が、より細かい表現が可能になります。
似顔絵を描くとき墨と筆を使って描くときの注意点
似顔絵を描くとき墨と筆を使って描くときの注意点は、紙にこすり付け過ぎないことと、ペンにこだわり過ぎないことです。まずは、紙とペンに、何も付けない状態での基本的な形と基本のデッサンを学びましょう。そして、画材を使ったデッサンも徐々に増やすことができれば、その後の絵がとても描きやすくなるので、積極的に取り入れてみてください。
おすすめ画材は油絵具とパステルです。中でもパステルは、風合いがとても美しく、キャンバスのうえにのせると立体的になるのでおすすめです。どんな画材を使っても自由に描くことができますが、より上達するためには、まずは自分の絵の特徴を掴み、その特徴を伸ばすことが大切です。
特徴を理解して描くことで、描きやすくなります。描くスピードを上げるために効果的な練習法の一つとして、鉛筆デッサンがあります。鉛筆の場合は、紙に細かい線を引きその線に余計な色を加えません。
そして、紙に細かい線を描くときの注意点としては、力の入れすぎに注意しましょう。
