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似顔絵 上手く書く方法 油性色鉛筆を使って描く
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描くメリット
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描くメリットは、絵を描かない人でもすぐに使えて便利ということです。紙の上に絵を描く場合、筆を使うと力を込めて絵を描かなければならなくて、素人には向きません。油性色鉛筆だと、普通の色鉛筆と同じように使うだけで楽に描けるし、もちろん、油絵の経験がなくても楽しめそうです。
油絵というと敷居が高い感じがしますし、塗るときに手を真っ黒に汚すのが嫌だと思ったりしますが、乾くと絵の具みたいにキレイに消えるので、汚くなくて済みます。 絵を描くときは、実際のカラーチャートの上に描いていくので、実際に使いたい色をパッと簡単に選択することができます。
これは、大きなメリットです。 絵がラフなのはいいから、細かい部分までしっかり色を乗せたいというとき、パソコンで絵を描いた場合に一番困るのが、「塗りつぶしツール」を使うかどうかになります。
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描く場合のポイント
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描く場合のポイントは、水彩絵の具の色では表現できない色を油性色鉛筆で描く事です。水彩絵の具や絵具といえば、和風の色合いが主流でかわいい雰囲気を出すのに最適ですが、水彩絵の具はにおいがキツいものや、乾くときにひび割れがでるものもあって、どうしても使いにくさがあります。油性色鉛筆はにおいもそんなになく、乾くのも早く、劣化しにくいものが多いです。
絵の具は「チューブからでてから乾くまでにどれくらい時間が掛かるのか」が大事なポイントになります。油性色鉛筆はそんな問題をほとんどクリアしてくれます。
値段的にも100円ショップで色鉛筆を2~3本買うより手頃なものが多く、失敗しても絵の具より安いので気軽に使えます。
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描くときの注意点
似顔絵を描くとき油性色鉛筆を使って描くときの注意点は、とにかく色を薄く塗ることです。初めは慣れず、色を重ねていって厚くなるのを恐れるかもしれませんが、肌や髪の色は、一度薄く塗っておくだけで乾燥するにつれ自然に色が濃くなっていきます。最初は思い通りにいかないかもしれませんが、失敗して塗った部分が黒くなるのを我慢して塗り重ねるようにしましょう。
そうすれば、自然な肌の色、髪の色に仕上がります。油性色鉛筆は、厚く塗ってしまうと乾いて塗る際色が薄くてもこすれて消えてしまいます。乾いた後も濃く色が残ってしまうため、なるべく薄く塗るようにしましょう。
厚塗りしすぎて完全に隠れてしまう状態にはしないようにしましょう。初心者にとっては思い通りに線が描けなかったり、目が大きくなったり小さくなったりと様々な問題がでてくるかもしれませんが、焦らずに丁寧に作業をすれば上達していきます。
心配はいりません。油性色鉛筆は、色を重ねることでどんどん立体的に描けます。これから、道具について詳しく見ていきましょう。