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似顔絵 上手く書く方法 測る
似顔絵でモデルを測りながら描く場合のポイント
似顔絵でモデルを測りながら描く場合のポイントは、そのモデルや芸能人の身長との高さの比較になると思います。自分が普段の服装をモデルにするか、現実の自分の身長と比較して身長を入力し体重を入力するのもいいと思います。その身長とか体重がモデルとどれくらい差があるのか、その差をモデルと同じにするにはどのくらいまで近づけるべきなのかをイラストレーターは考えなければならないのです。
その表現のためなら、太く描く必要もありますし細く描くこともできます。また、イラスト素材であるモデルそのものに太く描く場合は、そのモデルの特徴からイラストに登場するモデルの周りの環境や建物の形状なども意識して描かなければいけないのです。
CGならではの表現で描くことも一つのやり方だと思います。ただし、CGも人体ではありません。あくまでイラストのキャラクタクタとして描かなければならないのです。そういう意味でもイラストレーターの手腕と絵のタッチで、相手に伝わりやすいのか伝わるのかが変わってくるので、イラストレーターには、デッサン力や微妙な濃淡やグラデーションを含めたタッチ技術はもちろん、絵自体の表現力が必要になるのです。
似顔絵でモデルを測りながら描くときの注意点
似顔絵でモデルを測りながら描くときの注意点は、絵と実物の体型がちがわないように描いてみることだ。たとえば、ほっそりとした顔のモデルにビキニのポーズをとってもらうとして、顔を似せて描くと体型が違いすぎて不自然になる。それとは反対に、モデルが描いた体つきと体型がそろうと、顔のパーツに丸みが出る。
しかしそれはあくまでもモデルにおける特徴、顔の比率をゆがませずに描こうとすれば、体型は「ちょうどよいぐらい」にゆがませることも大切だ。逆に、骨格や筋肉のつき具合を考慮しながら描くと、モデルのすてきな筋肉やたくましい骨格がよくわかる。
これは実際にモデルに描いてみないとわからないことだ。また、モデルにある程度体重の軽い人を選んで、実物のモデルと身長、体重はほぼ同じ程度にすることも必要だ。そのくらいのイメージを持つことが、モデルとの対話をはじめるための第一歩といえるだろう。
このとき、モデルには笑顔でいてほしい。