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似顔絵 上手く書く方法 「観察」の練習
似顔絵を描くときよく観察するメリット
似顔絵を描くときよく観察するメリットは、自分の顔もそうですが、人を見た目で判断しなくていいこと。何より自分の特徴をわかりにくくさせる顔の輪郭の特徴を、パッと見でわかりやすく教えてくれるという魅力があります。描く相手は子供、とくに3歳児くらいの子供だから、自分とよく似た顔の人を描くのが苦手な人でも、子供っぽく見えがちな輪郭を、じっくり観察して描いてあげたら「こんな顔だったのか!」と喜んでくれるはず。
何より「これなら自分にも描けそうだ!」という希望を持てるでしょう。さらにこのワークショップは、絵を描くことはもちろん、絵を完成させた後のプロセスも楽しいことばかり。
普段はママの仕事でも、ここでは「ママとパパが一緒」になる瞬間に立ち会えるのです。大人も子供も、子供の想像力によって世界が広がるとしたら・・・とってもハッピーなことですね。
「ママとパパのイラスト」では、一緒に「家族」を描くことを通して、そこにありそうでなかった「家族」を具現化していきます。
似顔絵を描くときよく観察する場合のポイント
似顔絵を描くときよく観察する場合のポイントは、実際にその人に似ているかだけでなく、その人や周りの空気感を見ることにあると私は思っています。正確にいうと、単に「真似ている」のではなく、自分のものにしているところです。もともと自分の中にある感覚が、その人の描いた顔にみえたり、雰囲気で理解できたりするのでしょう。
そこで、作者である人間以外を想像している絵には、自分なりの人間っぽさを感じてしまうから不思議です。また、その過程で見えてくる人物の構図や色合いを観察し、その人に似ているかどうかをより一層似せるために直していくこと。
実は、真似ることはとても難しいことで、そこにその人の感性すらをも掴んでいるのかもしれません。これが個性だ!なんて大袈裟に言うつもりはありませんが、少し真似をしてどんな影響があるのか試してみても、面白いのではないでしょうか。
ちなみに、私は漫画家の似顔絵を描いていることもあります。私の尊敬する森本晃司さんもその一人です。絵を描いていると、その人の内面が表れてくるように感じます。
似顔絵を描くときよく観察するときの注意点
似顔絵を描くときよく観察するときの注意点は、目だけでなく、口や眉毛なども描きながら、全体的なイメージをつかむことです。この癖を直さないと、似顔絵がうまく描けないといわれています。とても難しいことだと思います。 ただ、少し真似をしてみると、意外と簡単に似顔絵が描けるようになります。 「眉毛を書きなれた丸みのある形にするのは難しいですが、眉毛のあたりの形を少しイメージして描くと似てるかも・・・。
」と、自分なりにある程度似せるという意識をもって描くといいと思います。 その時に眉毛以外の部分も描いておくと、より立体的に描けます。
手足などのわかりやすい部分は描きやすいと思いますが、顔などは、小顔を描いたり、輪郭の配置など、注意しながら描く必要があります。 似顔絵師によっても似顔絵の描き方は違うと思うので、自分に合った描き方を考えてください。 私もあまり上手ではないですが、なかなか上手に描けないです。
似顔絵を描く人を観察して、いろいろ参考にして似顔絵を描いています。