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似顔絵 上手く書く方法 あご
似顔絵でアゴをあとからつけてみるメリット
似顔絵でアゴをあとからつけてみるメリットは、アゴに肉がついていることを見ないでも似顔絵にすることができる点です。普通の似顔絵だと、顔を隠すのが難しいのですが、おアゴをしっかり書いた似顔絵であれば、目を見開いている感じも出るので違和感を感じさせません。また、アゴの線を描くときにも、アゴが太くなった場合、逆に細くなった場合でも、下書きから肉をつけてみないと同じようなボリュームにすることができるのです。
よく見るとアゴの形は微妙に変わるので、もう一枚描いてもらいましょう。また、おアゴに肉がついていない場合であっても、アゴをあとから描いたことにより、あごが細くなったように見える効果があるので、肉を描くよりも効果的といえるでしょう。
顔や体の一部のどこかを描いたとしても、おアゴの肉についてはまったく描写しないというのは、お約束として避けるべきことです。もちろん、顔の一部分を肉で下描きをして、全体的に肉をつけていくという方法もあります。
似顔絵でアゴをあとからつけてるときの注意点
似顔絵でアゴをあとからつけてるときの注意点は、目と口のつながりをあまり重ならないように描くこと。顎のラインをなるべく広くフラットに描くようにします。鼻は鼻先以外はあまり広げずに描きます。イラストを描くときのポイントをしっかりおさえて、人の顔を立体的に描けるようになりましょう。ただし、デッサンはあくまで素描です。
どんなに上手な人でも人間ですから、ポーズによっては下手くそに見えることもあります。あくまでも参考として、あとからアレンジして絵を描くようにしましょう。上手になるポイントは、集中力をつかい限界まで練習して、線を上手く扱えるようになること。
絵を上達させるために何度も描いて腕を磨く努力が必要です。上手くなることで、どんなジャンルの作品を描くときにも役立ちます。大切なのは練習すること。
腕に自信がなくても、根気よく何度も描いて工夫して描いてみましょう。人の顔を描くことは、人生において大変貴重な経験になります。さらにそれが世間に向けて描くとなれば、アーティストとしての大きなアドバンテージになります。
