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似顔絵を書くコツ 著名人の似顔絵を描く
似顔絵で著名人をモデルにして描く場合
似顔絵で著名人をモデルにして描く場合は、具体的に必要な要素が増えてきます。まずは人物そのものだけではなく、背景も似顔絵の表現において重要になってきます。イメージしやすい例としては、洋楽アーティストや若手の人気俳優など、様々な趣味を持たれた方の場合です。
また、自身の現在の姿や年齢、性別がわかるようでしたら、さらにプロの人たちと近い感覚での絵が描けるというメリットがあるでしょう。芸能人や著名人を描く場合は肖像権の観点より、お名前を隠すことがあるということも念頭に置いておいた方が良いです。
さらに、人物だけ描いていれば良いわけではないということを忘れてはいけません。イラストに使うものは主に服や帽子などのファッション小物になります。
そして人物と服のバランスを考えて、また女性や男性の前後関係や体型、顔の向きなども計算に入れて描くことが大事です。そしてお顔の特徴がわかるよう、観察力も求められます。
普段見慣れていそうな顔でも、実は特徴をしっかりと分析して書いているということもあります。
似顔絵で著名人をモデルにして描く場合のポイント
似顔絵で著名人をモデルにして描く場合のポイントは、髪や服装のバランスでしょうか。基本的な位置付けとしては、肖像画なのでモデルの顔のアップを絵にしたいでしょう。人物の顔の大きさは同じでも、頭の形は一人一人違っていて違って見えているので、顔のバランスが悪ければ似ていても印象はそれほど良くはありません。
その人の年齢によっては、髪の色も若く見えてしまいます。例えば男性モデルなら、茶色か金髪の人が多いですが、この茶色と金のバランスや、若い年齢のモデルなら髪も短いですが、こちらも首の長さなど、モデルの年齢でも雰囲気が違ってくるので、できればモデルの人と同じぐらいの年齢のモデルを選んだ方が似通った顔になるかと思います。身長も同じぐらいで、体型も似ていれば、モデルと全く同じ顔になる可能性があるので、同じ年代にモデルのいる似顔絵を描いてもらうという場合もあります。
キャラクターの場合は、服装だけチェックすれば似通った顔になるのですが、人物で目鼻立ちや肌の色などを変えた場合には雰囲気は変わってしまいます。
似顔絵で著名人をモデルにして描くときの注意点
似顔絵で著名人をモデルにして描くときの注意点は、もし、その人が実在するなら、その本人になりきって描く必要があります。ネットなどを参考にして、顔写真を参考にして描いてもいいわけですが、それはそれで、その人の外見がわかっているわけですから、そこまでコピーにする必要はありません。もし実在するか分からないなら、顔に多少の特徴を出したほうがいいでしょう。
つまり、あまりにも特徴をつけすぎると、似顔絵というよりも、似顔絵風になってしまうということです。後は髪型や、顔のパーツについて少し特徴があるぐらいがいいでしょう。
あまり特徴をつけすぎると、自分の顔とそっくりになってしまい、似顔絵っぽくなくなるからです。そうすれば、似顔絵を描いてもらったときに、違和感はなくとても似合いますし、なんだか今風、流行りのものにするとおしゃれに見えるものです。
こんな感じであなたなりに、似顔絵について考えてみてはどうでしょうか。あとは、ネットである程度の情報を得て、自分が描くときにしっかりメモなどをしておくことです。