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似顔絵を書くコツ 顔のパーツのバランス
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描くメリット
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描くメリットは、バランスがとれていないとデッサンが下手になってしまうことを防ぐことができます。絵画教室に通っている場合でも講師の先生にデッサン指導をしてもらえる教室が多いので、バランスを考える訓練としてこの訓練を行うことが大切です。また、絵画教室で授業を受けている場合、他の生徒とも同じ表現手法で絵を描くので自然と似た感じになっていきます。
そのため、個人のデッサンの癖による他人の模倣の修正がききにくいです。しかし、拡散型の場合は自分と同じ方法の絵を描こうとしたときでも、ほかの絵の描き方の影響で自分に合わなくなる可能性があります。
イラストであれば、オリジナリティは大切なので絵画と比べると格段にオリジナリティは鍛えやすくて実用的です。このように、自分のやりやすい方法で練習をするのが理想です。
絵画教室に通う場合、時間、場所、体力面、料金がネックになる場合も多いです。その点、イラストの場合は時間、場所、体力面、料金がすべて自分次第です。
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描く場合のポイント
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描く場合のポイントは、いかにパーツをバランス良く活かすかという部分です。 集中型の方はその特徴が全体的で広く、拡散型の方は特徴が細かくなります。顔の筋肉の流れが途切れることがないように、骨格の部分を意識しながら集中型か拡散型か意識して絵を描いてください。
描き方としては基本的に拡散型の方が骨格を意識して描くのが有効で、集中型の方は、どちらかといえば、描きたいイメージのデフォルメに合わせてどこに目を描くのが全体的によいかを考えるのが重要になります。 似顔絵で絵に立体感を出したり、キャラクターのバランスを保つなどする場合に上手く使えておすすめです。
集中型の方も拡散型の方も基本的な作り方は共通しています。拡散型の描き方を身に付けるには、まずは眼球の形や流れを意識した作り方が基本ですが、一辺に描かずに途中まで拡散型から描き、より印象的な部分の作り方を参考にすることもおすすめです。
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描くときの注意点
似顔絵で顔のパーツのバランスを集中型か拡散型か意識して描くときの注意点は、 顔以外のパーツのバランスをなるべく重視すること。他のパーツが独立していたり、顔との調和が破綻していれば似ても似つかない絵になってしまうので注意しましょう。 ポイントは目と目の間、目の横幅、口の位置、耳の位置の5つであり、顔以外の頭や手、足元などのバランスを重視するようにしてください。
もし顔パーツの位置がバラバラになっていたり、全体的なバランスが悪い場合は、人物のバランスについてはしばらく練習してから、もう一度描き直してみましょう。 また、基本的に顔パーツと顔パーツは近い方がいいので、眉や髭は1本1本丁寧に描くと良いでしょう。
ただし、目の周辺が極端に太い影になっている場合には、目自体をぼかして描いたほうがいい場合もあります。 口と鼻の配置も同様で、やや離れているくらいが絵的に美しいと言われています。
また、鼻から下のパーツは特に顔のバランスに大きくかかわってくるので、太くなり過ぎないように注意しましょう。