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似顔絵 上手く書く方法 ポーズのとり方
似顔絵でポーズのとり方を工夫して似せるメリット
似顔絵でポーズのとり方を工夫して似せるメリットは、ポーズのテクニックが一定以上向上すると、その技法を使っていろいろな状況に対応する自由度をあげることができるようになることです。 もちろん、イラストを描く時にできるだけポーズを省略できるよう、絵の中で使える技術の総量が大事になってきます。同じ顔なのに、いろいろなポーズをしているというほうが、絵としてのまとまりもあります。
似顔絵を描く際に、さまざまなポーズをまねして練習するというやり方も有効でしょう。基本的なポーズから、さまざまなテクニックを試す中で、自然なポーズが生み出せるようになっていきます。
コマ割りが細かく、表情にバリエーションがあり、ポーズの種類が多い、というようにたくさん書くことで、バリエーション豊かな似顔絵に仕上がります。 コマ割りや表情を考えるのが難しい場合は、たとえば「後ろ姿」など顔の細かいパーツを切り離して、ポーズを簡単に決められるような構図にしてしまうと効率的です。
似顔絵でポーズのとり方を工夫して似せるときの注意点
似顔絵でポーズのとり方を工夫して似せるときの注意点は、本人になりきろうとするあまり、少し悪ふざけをしたくなったり、コミカルな描写になってしまいがちです。一見本人なら無理だと感じるようなポーズでも、デフォルメしながら上手く表現するコツが必要です。顔や服装が似ていればわかりやすいのはもちろんのこと、構図から印象的な個所を取ることや、表情やポーズのバリエーションを増やすことによって似せることができます。
好きなキャラクターや雑誌などを見て自分のイメージを作ることも、似せるために必要な方法です。自画像は描くものではないという気持ちで臨むと、自然な形で描くことができます。
たくさんの作品を見て経験して上達していくものなので、他人任せではなく、自分自身も描きながらしっかり観察することが大切です。子どもの成長や環境の変化を楽しみながら描くようにすれば、練習をかさねるほど似顔絵のクオリティーも高くなり、説得力も増して印象に残る作品に近づきます。
子どもの成長を見守りながら、似顔絵制作を楽しもう。