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似顔絵 上手く書く方法 身体の描き方
似顔絵らしい身体を描く場合のポイント
似顔絵らしい身体を描く場合のポイントは、眉と目が一直線であることです。どんなに良い表情を作っていても、眉と目が一直線になっていなかったり、顔の輪郭が歪んでいたりすると、似顔絵らしさがなくなってしまうのです。鼻や口のバランスも大切ですが、極端に歪んでいると似顔絵としての価値が下がってしまいますので注意してください。
また、髪型を描いてもその形が崩れたり、角がつぶれてしまっていては見る人が不快に感じます。上手に描きたいという人は、プロに頼むことをオススメします。
ただし、髪の毛一本にまでこだわった似顔絵を描くとなると、とても時間のかかる作業です。多忙を極める作家さんはほとんどいないため、出張サービスなどで依頼した場合、希望する日時に応じてもらえない場合もあります。そのため、たくさんの作家さんが所属する似顔絵屋では、出張サービスを行っているお店もあります。
時間の限られている人は、このようなサービスをうまく利用してお願いするといいでしょう。出張サービスを行なっていないお店もありますが、電話で問い合わせると可能かどうか教えてくれるところが多いので、問い合わせてみてください。
似顔絵らしい身体を描くときの注意点
似顔絵らしい身体を描くときの注意点は、まず、顔をパーツに分けることです。私は顔のパーツとして胸、顔、髪、眼鏡の4つに分類しました。最後に、顔の輪郭を描くのですが、これはパーツごとに分けて描いたものを組み合わせて描くことができました。顔と顔のパーツを描いていき、最後に全体のバランスをみて濃淡をつけることが大切です。
このときの鉛筆は、小さくて細く長くできているシャープペンシルを使いました。また、鉛筆の持ち方も少々変えています。
鉛筆の芯が紙面にしっかり当たるように持ちます。角度の変化に気をつけて、縦も横もしっかりと描くことで、誰が書いた絵なのか識別することができるでしょう。全体を通して、とても細かい作業ですが、何度も練習を重ね、満足のいくものが描けたら、私は仕上げに名前を鉛筆で描きました。顔のパーツを描き終えたら次に顔を描きますが、これは、全体のバランスを見て少し細い線で書くといいと思います。
このとき、頭の後ろを撫で上げるようにして書くことで、バランスよく描くことができます。