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似顔絵 上手く書く方法 顔のパーツの大きさ
似顔絵で顔のパーツの大きさを比率で考えるメリット
似顔絵で顔のパーツの大きさを比率で考えるメリットは、失敗しても修正がしやすいことです。美人では無くても、バランスがいいだけで似顔絵が似て見えたり、よりリアルに見えたりします。顔のパーツの大きさをおおざっぱに示して、そこから均等に近い比率で絵を描いていくことで完成度が高い似顔絵を描くことができます。
顔のサイズがおおざっぱであればあるほど、修正がしやすくなります。細かいニュアンスを後から変えたりするのも簡単ですので、似顔絵の修正をするのが好きな人に似顔絵を描くのが向いています。
そして、比率で描くようにすることで、イラストとして使える絵を描くことが容易になります。特に似顔絵を描きたい方は、描いてみたい絵の種類によって絵のサイズが変わったりしますので、描く絵によって変えてみるといいでしょう。
描きやすさは、比率で描くと劣りますが、イラストとしてのアート性は高いかもしれません。バランスがおかしくなることもありますが、比率に近づけて描くなら慣れれば簡単に描けます。
似顔絵で顔のパーツの大きさを比率で考える場合のポイント
似顔絵で顔のパーツの大きさを比率で考える場合のポイントは、正面からと横からの比率が大切です。大まかな大きさの目安も、横からの4分の1づつをとりましょう。立体の比率が分かっている場合は、こちらから比率を出すようにしましょう。比率を出すことで、そのキャラクターを正確に把握することができます。
また、しっかりと観察をすることが出来るので、似顔絵にも説得力が出てきます。似顔絵から人物を正確に把握することで、相手が何を伝えたいのか判断しやすくなるのです。
また、逆にデフォルメされているのも良いでしょう。見ためが大雑把だと言っても、特徴をつかむことができれば相手にもその人物が分かりやすくなります。表情をしっかりと把握することで、より具体的に似顔絵は作り上げることが出来るようになるのです。
では、人物の顔を作る際のポイントを紹介していきます。まず、大まかに顔のパーツの大きさを決めましょう。大きな顔の小さなパーツとは、目、鼻、口を大まかにで決めて下さい。このとき、鏡を見ながらバランスよくつめていきましょう。