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似顔絵 上手く書く方法 髪型
似顔絵で髪型をざっくりとらえるメリット
似顔絵で髪型をざっくりとらえるメリットは、自分のやりたい髪型がある人に向いていること。どんな髪色にしたいか、瞳はどんな形なのか、前髪はどの長さで、前髪のトップはどの位置か、後ろ髪はどの長さで、後ろ髪のトップはどの位置かなどを、服の色から自由に探していけます。似顔絵を描いてもらうときには服だけでもいいのですが、顔のパーツにも触れてみたほうがイメージをしやすいです。
どのパーツがよく見えていて、どのパーツがよく見えないのか、そういうことも顔全体との関係で考えていけます。似顔絵で美容院に行ったり美容室へ行くことを考えていて、美容師さんが伝えられなかった髪型も丸ごと知ることができるのは、大きなメリットです。
自分がどのような髪型にしたいか描いてもらうことが、美容院へ行く際の参考になります。さらに似顔絵で髪型を短くそろえられたら、その髪型が理想型なのか、それともちょっと短くしすぎてしまったか、を知ることもできます。
似顔絵で髪型をざっくりとらえる場合のポイント
似顔絵で髪型をざっくりとらえる場合のポイントは、襟足と前髪です。前髪が目にかかって、顔の横でかたまってしまうと、可愛らしい雰囲気はありますが、どうしても大人っぽくはなりません。似顔絵の髪のポイントは前髪の根元が前に張り出すように、おでこ全体に髪があるように見せることです。
髪全体の割合を多くすると、やはり大人っぽくはなりますが、大人っぽくはみ出し過ぎない程度に、そして、どちらにも左右されないようにバランスをとることが重要です。やはり、上品さと可愛らしさのバランスを重視して、眉毛から耳の上にかけて薄くなければなりません。
目や口は少しぼやけるくらいに描く、少し大きめのほうが、大人でもかわいい雰囲気が出せます。あとは全体のバランスです。
襟足はしっかりと残して、前髪も眉毛に近いほどがいいでしょう。あまりおろしていると、あまり若い方に見えず、頭も小さくなりがちです。
似顔絵で髪型をざっくりとらえるときの注意点
似顔絵で髪型をざっくりとらえるときの注意点は、輪郭や顔の横幅などいくつかの項目から雰囲気や表情を伝えていくことが大切です。あとは表情のクセや動きなどもあれば積極的に伝えるようにしましょう。一緒に描く相手ももちろん大事な存在になりますので、全体のバランスがよく見えるようにイラスト作成の段階から声を掛けておくことも大切です。
なお、これらの情報は基本的にはラフスケッチで描くことになります。もし完成している画像では、そのままだとイラスト全体や対象物とのバランスがつかみづらいということがありますので、修正や修正依頼などをするときは注意が必要です。
ただし、依頼主が直接修正をするのではなく、依頼主からの確認を受けたプロがその修正のアドバイスを伝えるというのが理想的な流れですので、依頼前に確認を取っておきましょう。修正については依頼主主導で行うことが多いです。
また、完成後に改めてどんな感じかという確認のときはお互いの調整作業になります。この場合、相談はメールや電話などの他、電話で受けることも増えています。また、メールでの相談もおこなえることが多いので気軽に依頼をしてみるのがおすすめです。