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似顔絵 上手く書く方法 鼻の構造
似顔絵で鼻の構造を理解して描くときのポイント
似顔絵で鼻の構造を理解して描くときのポイントは、鼻と耳の位置関係にあります。それを少し見ていきましょう。耳から前方に鼻の先端が出っ張っている。鼻の中はいぼができることが一般的ですが、この絵からは作者が鼻を彫っているように見えます。つまり、鼻を描くときには、鼻の穴だけでなく、耳の上まで意識して描かなければいけません。
耳の上に鼻の穴ができていると、鼻の穴が耳よりも大きく見えてしまい、絵のバランスが崩れます。耳の穴が描かれているのは、鼻の穴から出る脂液が鼻くそになります。
このことからも、鼻の穴よりも耳が上に位置していることがわかります。鼻をパーツとして、耳から顔を近づけて描くと、鼻の穴が目立ってしまうため、鼻の穴が見えるのは鼻の位置より下にしておきましょう。
また鼻の奥も目の奥も鼻の穴です。鼻を描きやすくするために、鼻の先端と耳の穴が上方向に二等分できる位置にあると、描きやすいです。
似顔絵で鼻の構造を理解して描くときの注意点
似顔絵で鼻の構造を理解して描くときの注意点は、まず鼻の位置です。鼻の上のほうまで描いてしまうと、鼻の下から、上端までを描きます。あごの上にもかけて描きましょう。
鼻のラインをはっきりと書き、鼻の穴は細く描きましょう。鼻やあごをアーチ状にのばすように描くと、やさしくて華奢な女性に似せます。そして頬の色よりも少し上くらいの明るめの色を使い、より女性らしくみせるように意識してみてください。鼻のカーブはそんなに描き分ける必要はありません。
鼻が高い・低いと、鼻の穴の位置が似てきます。全体的に、シャープな雰囲気のイラストを目指します。描きにくい箇所や、バランスがいま一つという方は、実際に描いてみると、よくわかるでしょう。 口の形については、実際の口の形を描くのではなく、口の中で、イラストの口と唇の境目に割り箸をさして、割り箸の歯が太くなる方向に、口紅を付けます。