似顔絵 描き方のコツ 目の構造を理解して描く

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似顔絵 上手く書く方法 目の構造を理解して描く

似顔絵で目の構造を理解して描くメリット

似顔絵で目の構造を理解して描くメリットは、描く側が理解しやすいことと、上手に描こうとするため心理的な負荷が減り、時間的なロスが少なくなることです。本人の雰囲気が見えるので、よりイメージに近い作品に仕上がります。特に日本人や欧米人のような鼻筋の通った顔立ちの人には似顔絵を描くのに適しています。

絵画のように実際に細部にまでこだわるのでもなければ、写真以上に顔つきをストレートに描くことができます。例えば、両目の間に中指1本が入るくらいの鼻、団子鼻の端と鼻の穴の間には親指1本が入るくらいの幅の隙間、という大まかな比較でイメージはつかめます。

正面からだけでなく斜め方向から顔を見たときも同様のことが言えます。デフォルメしすぎず、丁寧に、できるだけ多くの情報を得られるようにして描き起こすことが大切です。

口の上(唇の位置)が分からない場合は、指を入れて軽く引っ張りましょう。

似顔絵で目の構造を理解して描くポイント

似顔絵で目の構造を理解して描くポイントは、線ではなく面を、ということです。脳科学的な知見では、人は自分の顔を見たときに、「唇が笑っていない」「目が笑っていない」「口角が上がっていない」「鼻が怒っている」というように、無意識に、あるいは意識的に「こういう顔だろう」と思い描いて、判断しているそうです。だから、いくら目で描いた顔でも、脳の画像として理解しない限り、似顔絵として成立しない、ということを理解することが大事です。

さらに、顔のどの部分を基準にして顔を描くかを決めるのも大事ですね。大ざっぱに左右対称に描くか、左右非対称に描くかで、脳の処理能力は異なるんです。

目と鼻を大きくするか、小さくするかによっても脳の処理能力は異なるし、髪の毛の重なり具合も違います。頭部の形も左右非対称なので、脳はまず、耳穴、耳、目、鼻の位置を決め、それを基準にして顔の輪郭を描いていきます。

これが、面を構成して描いたときの描き方の基本です。

似顔絵で目の構造を理解して描く際の注意点

似顔絵で目の構造を理解して描く際の注意点は、上下の中心線は絶対に忘れないように描くことです。下図のような感じになりますね。立体感を出すために、耳を下にしたり上にかたどったりはさせないよう気を付けてくださいね。目は描き始めたばかりの状態は、色の無い黒い部分を中心にして描いてください。

これが影絵になるので、出来上がりを想像しやすいと思います。注意していただきたい点は、輪郭をはっきりさせることです。上図だと、上下の目の中心線のおおむね上部が二重になっているのは分かるのですが、輪郭が分かりにくいので、左の図のように輪郭が分かるように描きこんでみてください。そうするとできあがりも際立ってきます。

そうしましたら、輪郭線を中心にして人物1人分の目の構造を知ることができますね。もし輪郭線がはっきりしないなら、ぜひいろいろな人を描いて、線の表情や役割を理解してください。輪郭線をなぞって描くだけでも、十分描く上での参考になりますよ。

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