似顔絵の鼻をうまく描くために
似顔絵の鼻をうまく描くためには、顔に対して垂直の方向に線を書き、描いていくのが良いでしょう。
鼻が横に広がっている人や、高すぎる人、また鼻筋がまっすぐかどうかなどの特徴をしっかりとらえて描いていきます。また、鼻の位置が不自然な感じにならないように、描き入れる部分に注意しましょう。
顔全体のバランスを見ながら、ひとの鼻の特徴をとらえるのが上手に描くコツといえます。鼻に焦点を合わせて細く描く場合は、輪郭も調整したほうが良いです。自然な鼻の丸みや、顔の輪郭の描き方によっては、不自然で太って見える印象になる場合もあるため、気をつけなければいけないポイントです。
上手に描くには、肌の色などを調整するテクニックなども必要になります。まずは特徴的な人の鼻を描いて、その描き方を覚えてから、他の人の鼻を描いてみると良いと思います。
似顔絵の鼻をうまく描くおすすめの方法
他のパーツの描き方でも紹介しましたが、鼻周辺の筋肉を意識しながら描くことです。
まずは、顔のパーツが左右対称の状態から練習するのが良いと思います。似顔絵の個々のパーツは、他のパーツにも影響をうけますから、鼻と顔のパーツとの比率が理想的になるまで、いろいろと試してみましょう。
鼻を鼻らしく描いていることに慣れてきたら、眉毛位置などを調整してみると良いです。この左右・上下の角度や位置を調節する描き方も、似顔絵の際によく使われるテクニックです。そして、このような描き方に慣れてきたら、今度は鼻の形を変形させて描く方法などを試してみることです。その場合は、口の位置や形なども調整すると良いと思います。
似顔絵の鼻がうまくかけない場合の対処法
似顔絵の鼻がうまくかけない場合の対処法は、耳の高さを変えてみる事です。
鼻の付け根の横は耳たぶと同じ位置ではないですよね。この位置を意識しながら、鼻の両脇を似顔絵のどのへんに描き入れるかを調節してみてください。
似顔絵で人の顔の特徴を強調するには、鼻を横に出して描いてみたり、鼻と鼻の間の鼻柱を高く引き立ててみましょう。続いて、鼻孔。鼻先を細く大きく描いて、鼻先が顔の中心にあるイメージで描くと良いです。
目の位置と鼻の位置(高さ)を調整します。目は大きく描きすぎず、顔の中心にある鼻とのバランスをとりながら、顔の「間」を強調します。